昨日、車中で聴いたFMラジオで流れていて、かなり気になったのでCDを購入。

愛と自由を求めて

愛と自由を求めて

アレサ・フランクリンのアルバムにはスティーヴィー・ワンダーの「Until you'll come back to me」のカヴァーが収録されていて、このカヴァーがかなりカッコいい。スティーヴィーのオリジナル・ヴァージョンよりも僕はこっちの方が好きかな。バックの演奏がグルーヴィーに跳ねまくっていて最高。
ダニー・ハサウェイの代表作はライヴアルバムという事になるのだろうけど、スタジオだからこそ可能だったであろうこの作り込まれた音も捨てがたい。一曲目のインストなんて完全にクラシックの様式だもんな。
2枚のアルバムを聴いて改めて思った事は、僕はゴスペル以外の音楽も織り交ぜたソウルが好きなんだな、という事。多分、自分が一番好きな音楽がロックだからなんだろうけど。