ライヴ告知です

8月19日(日)に盛岡市大通のラスティング・バルでライヴやります。



Live Be Free 2007
PM1:30開場 PM2:00開演 入場無料
ライヴスペース ラスティングバル
www.las-bal.com
場所はMOSSビル正面、旧KDホールです。




僕が参加する「ビバノン☆ロックス」は3番手での出演なので、PM3:00前後に出てくると思います。因みにドリフのコピーじゃありません。「見てやっても良いぞ」という方は是非ヨロシク

おすすめですよ。

最近かなりピンと来た音。

Calling the World

Calling the World

Rooneyの2ndアルバム。mixiでオススメコメントを見つけたので試聴してみたのだが、これはかなり僕の好みの音。CarsとかUtopiaあたりの影響が非常に強いサウンド。つまりポップヲタク御用達という事ですね。Jellyfishと比較されるのも判るんだけど、Rooneyの場合は80年代バンドの影響の方が大きいだろうね。
http://www.myspace.com/rooney
↑ここで試聴できます。


Make Sure They See My Face

Make Sure They See My Face

先月に開催されたLive Earthの生中継をウェブキャストで見ていたら、NYのステージにオープニングアクトで出てきた。Duran DuranU2エレクトロニカとヒップホップでカクテルしたみたいな音というか。Rooneyの場合は80年代辺りの音をそのまま再現してる感じなんだけど、Kennaはそれを現代風にアップデートしてる。
http://www.myspace.com/kenna

昨日の出来事

昨日の朝、出勤時に会社近くの交差点で信号待ちしていたら、交差点に停まっていた自転車に乗った初老の男性が突然仰向けに倒れこんでしまった。それなりに混雑した状況であるにも関わらず、誰一人としてその状況に気が付いていない様子だ。急いで路肩に車を止めて、その男性の許に駆けつけた。
「大丈夫ですかー!!!」と声をかけてみる。
「あ、あ、あ、あ、大丈夫」と全然大丈夫じゃない声色で答える男性。
どうやらその男性が言うには突然貧血に襲われて倒れてしまったそうだ。大丈夫とは言うものの、立ち上がる事さえ出来ないし、顔面は蒼白で、瞼の辺りは充血もしている。「いいよいいよ、面倒かけたくないから。このまま寝てれば直るから」とは言われたのだが、そのまま放っておく訳にはいかないし、第一この男性が倒れている場所は某社の敷地内だ。このまま仰向けで倒れこんでる事自体が僕にとってもこの会社にとっても面倒な状況なのだ。よって半ば強引に119番通報、救急車を呼んだ。
救急のオペレーターの話だと、すぐに車は手配するので、到着するまで付き添っていてくださいとの事。で、その男性と共に車の到着を待つ事にしたのだが、ここで一つ気が付いた。
完全に仰向けになって動けない男性。
ハザードを点けて停まっている自分の愛車。
そしてそこに所在なさげに付き添う俺。
どう見ても俺が轢いちゃったようにしか見えないじゃねーか。
俺の横を過ぎていく車のドライバーは皆、「かわいそうな人を見る目」で俺を見てる。違う、違うんだ、俺は人助けしてるんだ、勝手に勘違いするな! あ、そういえばこの道は他の社員も通勤で通るじゃん。て、事は・・・
「あ、轢いちゃった?」と通り掛りの上司。だから、違うって!!!

Message in a bottle of prime minister of Japan is fuckin’ shit

ここ数日TVを点けると安倍首相がいろいろ話してくれる訳ですが、それを見ているとこの人の支持率がどんどん低下していく理由がわかる気がします。
つまりこの人の喋り方って偉そうなんだよね。学生の頃、理由ははっきり判らないんだけど何故か誰からも嫌われてしまう教師っていたよね? 正論を話してるつもりナンだけど、いちいち癇に障る話し方なものだから、どんどん嫌われてしまうタイプの人。またそういう人に限って「君たちの話は受け入れるからなんでも話してくれ」とか言うんだよな。「俺は何でもお見通しだよ」てな態度でそんな事言えばなおさら逆効果だっての。
要するに安部さんはモロにそのタイプなんだよね。おまけに意見をぶつけられると逆ギレするのもまた嫌味な教師っぽい。
ところで「ぶっ壊すしかない」と最近安部さんは声高に叫んでいる訳ですが、本気でぶっ壊すつまりなのであれば、組閣の際に以下の方々の入閣を本気で検討した方が良いのではないでしょうか。立ち直るのが不可能なほどにぶっ壊してくれると思うよ。

さて、今日は休みだったのでちょっと足を伸ばそうかと思ったら、雨が強く降って来たのでヤメ。タワレコのポイントが溜まっていたのでポリスのドキュメント映画に交換。

ポリス インサイド・アウト (JAPAN EDITION) [DVD]

ポリス インサイド・アウト (JAPAN EDITION) [DVD]

僕の住んでる田舎では劇場公開が無かったので、今回ようやく見ることが出来た。高校生の頃には田舎でもロックのドキュメントは普通に公開されてたんだけどな。それこそスティングの「ブルータートルの夢」とかチャック・ベリーの「へイル・ヘイル・ロックン・ロール!」辺りを見に行った記憶がある。
で、このポリスのドキュメント、ドラムのスチュワート・コープランドが当時撮り溜めていた8mmフィルムを編集したものなのだが、まだ世界的な人気バンドになる以前のツアーの様子から、その後アリーナを席巻する人気バンドになる過程を克明に捉えていて興味深い。但し、演奏シーンよりもメンバーやスタッフ個人の日常が中心となるので、バンドを良く知らない人には楽しめないかも。ポリスというバンドの歴史を知った上で見ると、これほど貴重な作品は無い訳なのだが。しかし若き日の3人はとにかくカリズマティックでカッコいい。見てるだけで惹かれてしまうと言うか。日本の首相とは全く逆ですな。

白いワニがくるよ!!!

週末に資格試験がある為、土日は引き篭もって試験勉強。ライヴのミーティングにはそれが理由で欠席してしまいました。かいちょう、スマン。

但し引き篭もりっぱなしも精神衛生上宜しくないので、ちょっと外出して本屋を物色。「ああ、これ前から欲しかったんだ」という事で下記を購入。

ストップ!! ひばりくん! 1 (ホーム社漫画文庫)

ストップ!! ひばりくん! 1 (ホーム社漫画文庫)

ストップ!! ひばりくん! 2 (ホーム社漫画文庫)

ストップ!! ひばりくん! 2 (ホーム社漫画文庫)

確か小学校3年生から中学校1年生まで、毎週何らかの形で週刊少年ジャンプを愛読していたんだけど、僕が一番好きだったマンガがこの「ストップ!!ひばりくん!」でした。この作品自体は小学校の終わり頃から中学1年の間に連載されてたと記憶してます。今ではイラストレイターとしてのイメージが強い江口寿史先生ですが、この頃までは一応ちゃんとマンガ描いてました。
この文庫版にはジャンプコミックスに収録されていなかった末期のエピソードが収められているという事で、「いつかは読み返したいよなあ」と思っていた訳です。で、20年振りぐらいに読み返してみた訳ですが、今読んでも最高に面白い。80年代の風俗がそこかしこに散りばめられた作品なので、もしかすると古臭くて楽しめないかもな、と懸念していたのですが、それは単なる杞憂に終わりました。それほどまでにキャラクターやプロットが魅力的だという事ですね。まあさすがにYMO一風堂、デイヴィッド・シルヴィアンなんて辺りがヒップな物として登場する辺りは80年代を意識せざるを得ないのですが。でも彼らも時代を超越して、今でも生き続けているアーティストですよね。
マンガのコマ一つ、それ自体がアートとも言える完成度を誇っているのは驚嘆に値するし、これ以降の漫画家の作画に大きな影響を与えたキャラクター造形はやはり江口寿史最大の魅力でしょう。浦沢直樹上條淳士は完全に江口の影響下にあるよね。
過去にアニメで放映されていた事もあったけど、今の時代に置き換えてドラマにしてみたりしてもそれなりに成功するんじゃないだろうか。ただ、それには非常に強烈なインパクトのある女性をキャスティングするのが絶対条件になる訳ですが。だって見た目、性格、何もかもが完璧な女の子が実は男だった、というマンガな訳ですから。単なるかわいい女の子が演じても、多分「女の子」にしか見えないだろうからやはりドラマにするのは無理か。
中学一年の終わりから中学2年の秋までジャンプは読んでいなかったんだけど、今思うとこの作品が連載休止してしまったのが一番の理由なのかな。「北斗の拳」にはまりだしてから、ジャンプを再び読み始めるんだけどね。

さっきレイトショーで「大日本人」を見てきました。
カンヌで途中退席が多かったのも頷けるかな。とにかくテンポが悪すぎて見てるのがダルいのだ。ネタとしては面白い内容だったのでそこが残念。しかしこの作品を見て思ったのは、まっちゃんは相当照れ屋なのかな、という事。彼のステートメントが作品中に込められているのは明白なんだけど、それをストレートにぶつけて来ない辺りにそんな感想を持ちました。

Don’t Stop Believin’

ヌーノ・ベッテンコートとスティーヴ・ペリーが現在、一緒に曲を作ってるそうな。90年代の前半にもこの二人は一緒に作曲してレコーディングも済ませているんだけど、結局その時の音源は日の目を見る事はありませんでした。今度はどうなるんでしょ? 本気でスティーヴ・ペリーが音楽活動を再開するつもりで作曲しているのであれば嬉しいんだけど。

94年の2ndソロアルバム。このアルバムのレコーディング前にヌーノとスティーヴはスタジオ入りしてアコースティックバラード「Always」を録音している。でもバラードはもう十分にあるから、という理由でボツになったそう。
ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティ

90年の2nd。誰もが絶対にどこかで聴いた事があるであろう「More than words」が収められた大ヒット作。90年代後半にバンドは解散しているけれど、ここ最近、単発で再結成ライヴを行ってます。ヌーノはソロよりもやっぱりこのバンドでギター弾いてる方が絶対良いんだけどな。