Friday the 13th
今日はよく考えてみると「13日の金曜日」だ。
確かイエス・キリストがゴルゴダの丘に磔にされたのが13日の金曜日だったよね? クリスチャンじゃないからどうでも良いんだけど、「13」という数字に不吉さを感じるのは事実かもしれない。でもこれってイエスがどうとかいう訳ではなくて、漫画や映画の影響だろうね。
で、僕らの世代には絶対これが影響してる。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2005/09/30
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「13」に不吉さを感じると言っておきながら、このシリーズの中で一番好きなのはやはり「ジェイソン」その人なのであって、彼がどれだけ暴れまわってくれるか、という一点のみに自分の興味が集中する訳です。実際にこんな奴が存在したなら迷惑極まりないのですが、映画として見ている分には「絶対的悪」の存在に肩入れしてしまうと言うか。そういう見方を自分がし始めたのはこの映画が最初だったと思うし、その後の自分の映画の見方にも大きな影響を与えていると思う。
・・・・一番大きな影響は「バカ映画」しか受け付けられない体質になってしまった、という所なんですが。だって毎回爆笑ものの展開だよ、このシリーズは。田舎の湖での殺人事件から始まったシリーズがその後、宇宙にまで展開するようになってしまうなんて誰が想像する?