Gudang

runt51502005-10-24

仕事中に久々にガラムを購入。ご存じない方に説明すると、ガラムとはインドネシア産のタバコで、非常にヘヴィ且つエキゾティックな味わいが特徴。タールは30もあるから普段ライト/マイルド系のタバコを吸っている人は間違いなく目が回るだろう。しかしこのタバコの最大の特徴はフィルターに糖分が染み込ませてある事だろうか。世の中にはカカオやココナッツ等のフレーバーを香り付けとして含ませているタバコもあるが、それらは飽くまでも風味の話。でもガラムは口に咥えただけで甘みを実際に感じる事が出来る。おまけに葉っぱには仁丹みたいな成分も含まれているので、半分も吸うと舌がヒリヒリしてくる。普通に考えれば不味い種類のタバコなのかもしれないが、学生時代、このタバコのファンは周りに結構多く存在していた。僕もその人達の影響で吸うようになったのだが、さすがにいつもコレ、という訳にはいかないので、気分を変えたい時に吸う事にしている。
変なタバコなんだけど、いつまで経っても自動販売機から消えない、という事は結構ファンベースがしっかりしている商品なんだろうか。