Dream the Dream

どうやらチョコボール向井加藤鷹がプロレスの試合をするらしいが、やはり2人とも男優パンツ着用でリングインするのだろうか。あ、そんな話はどうでも良いですね。

今日見た夢は車で事故を起こす夢だった。僕の場合、どちらかと言うとあまり良い夢は見ない。多くの場合、自分が窮地に追い込まれる夢を見る事となるのだ。例えば100階ぐらいはあるだろうビルのてっぺんにロープで吊られてる夢とか、体のいたる所にイラストが書いてある人達に追われる夢とか、飛行機が墜落する夢とかそんなのばっか。いろいろな人と話をしてみると、現実には不可能な事を夢の中ではする事が出来るとか、明らかに夢だと判っている状態で夢を見るとか聞くんだけど、僕は非現実的な夢は全く見ないし、夢の中であっても五感の感じ方は現実の中で感じるものと全く差異は無い。だから、ろくでもない夢を見た時は目が覚めても少々の間は「ああ、やっちまった・・・・」と落ち込んでいたりもする。まあ毎回正気に戻ってホッとするのではあるが。

先日高校時代の友人達と飲みに出た際に、金縛りの話になった。その時に同席した友人も昔、金縛りによくあったそうなのだが、その友人の持論として「金縛り=超現実的な夢」という考えがあるそうな。本当は夢なんだけど、あまりにも現実的過ぎて、それを現実の体験として脳が認識してしまうという事なのだが、なるほどそんな考えもあるのかなあ、と唸ってしまった。「でも金縛りの時って目は開いてるじゃない? あれは夢じゃないよ」と反論したのだが、その目を開いているという事自体が脳の錯覚で、本当は寝ているんだよ、と説明された。僕自身はこの考えには同意しかねるが、本当にリアルな夢を見ている、と仮定するならば、これもあり得る話かも。

しかしこんな事を考えていると、何が現実で何が夢なのか判らなくなってくるね。