Summer’s gone

あー、毎日寝苦しくて嫌になりますね。先日「早く夏なんか終わってくれれば良いのに」なんて言葉を吐いたら「まだ、始まってもいないですよ」と言われて、そりゃそうだわ、と思ったんですが、とにかく鬱陶しいのが嫌いなんですわ。

特に僕の場合、自宅の部屋の真下がボイラールームなので特に夜の暑さは尋常じゃないんですよ。エアコンを点けないと40度以上の高温に見舞われます。夜は風呂を沸かしたりするからしょうがないんですけどね。

しかし盛岡市も暑くなったものだ。その昔、首都圏に住んでいた時は避暑を兼ねて夏に帰省していたんですが、90年代の後半辺りからそれ程気温的な差異も感じられなくなり、99年だったかに帰省した時はその当時住んでいた横浜のマンションの方が涼しかった程。さすがにその時は帰省した事を後悔しましたね。

これは結局、熱が逃げる場所が無くなったという事なんだろうな。僕が10代だった頃は自宅の近所にはそれ程大きな建物は無かったし、田畑も多く見られた。でも今は市内における商業の中心地と化しているし、それに合わせて至るところにアスファルトも舗装された。よって、土のままの場所があまり無いから地上の熱がそのまま篭ってしまうんですね。確かに生活を送る上では不便は感じないんだけど、体が感じる不快指数は間違いなく上昇してるよなあ。

という訳で、喉を潤す為に飲み物ばかり飲んでますが、水分の取りすぎで少々夏バテ気味ですわ。仕事が終わると元気が回復するんですけどね〜。