R.I.P

破壊王橋本真也が突然亡くなってしまった。5年前にジャンボ鶴田がこの世を去った時にもあまりに突然すぎて言葉を失ってしまったのだが、鶴田の場合、肝炎を患っていた事は周知の事実であったのでそれなりに納得は出来た。しかし今回の場合は「まさか? なんで?」という思いが非常に強い。確かにプロレスラーという職業柄、自身の体は相当に痛めつけているであろう。しかしながら人並み外れた体躯と、あの底抜けに明るい橋本のキャラクターから今回の死去という知らせはあまりにも掛け離れ過ぎているのだ。

橋本の試合は確か4回ほど見ている。90年代中盤から後半にかけて新日本とUインターとの対抗戦が激化していた頃で、新日本そして橋本自身もまさに波に乗っていた時期だ。あの鬼神の如く大技を繰り出すところが僕は大好きだった。IWGPヘビー級が掛かった高田延彦X橋本真也戦においての水面蹴り→垂直落下DDT→三角締めには本当に戦慄を感じたものだ(でも本当は高田を応援してたんだけどね。どっちも好きだから複雑だった)。

あとはバラエティに出てくる時の橋本も最高だったなあ。確か「ねるとん紅鯨団」だったと思うけど、全く女に相手にされない事に気が付いてからはとにかく暴れっぱなしで、番組の趣旨をとことん無視してたところが笑えた。

と、ここまで書いた所で大変な事が起きた。人によっては相当キツイ話になるのでワザとローマ字で書きます。「ある黒いモノ」が嫌いな人は読んじゃ駄目!

IKINARI ASIMOTONI NANIKAGA UGOKU KANSHOKUGA. FUTO MEMOTOWO SITANI UTUSITEMIRUTO... UGYAAAAAA ASIMOTODE GOKIBURIGA HAIZURIMAWATTERUUUUUUUUU!!!!! TEMOTONI ATTA AKIBAKODE TATAKITSUBUSITAGA YAHARI KANTANNIWA SINANAKATTA. AA IMADEMO ANO SHAKASHAKA ITTERU KANSHOKUGA HAKKIRITO NOKOTTERUYO....



橋本選手、どうぞ安らかに眠ってください。