日曜の夜に突然、親友達と食事をする機会に恵まれたのだが、その時に新しいiPodはソフトウェア的なアップデートが施された物である事を知る。つまり中身自体は基本的に去年発売された世代の商品と変わらないという事らしい。その為、購入を一時控える事に。
その代わり、と言ってはなんだがiTunesは現行の7にアップデートしてみた。どうせこのソフト自体は無料配布だからね。
うーん、これ結構面白いかも。今までは曲名やアルバムがリスト表示しか出来なかった所がアートワーク毎の表示も出来るようになったので、アートワークのデータを追加している人の場合、自宅のCDラックでアルバムを探すようにアルバムジャケットを確認しながら音源を選択出来るのだ。

今まではこんな感じだったけど、

↑僕の場合、現在こんな感じです。

最近常々思う事は、デジタル化の波に押されてCDというメディアはやはり衰退していくのだろうという事。そのCDが衰退していく過程で今まで当たり前に存在していたアートワークはどうなるのかなあ、と危惧したりもするのですが、こういう形でソフトウェア上で閲覧できる物としてアートワークは残るのかもしれないね。もしかすると歌詞のデータなんかも近いうちに取り込めるようになるんじゃないだろうか。