悲しい事と嬉しい事は同時にやってくる?
僕が一番思い入れがあるバンドであるだろうノルウェーTNTからヴォーカルのトニー・ハーネルが脱退してしまった。トニーだけはアメリカ人なのでやはりノルウェーアメリカのメンタリティの違いが原因なんだろうか。とにかくもう二度とバンドには戻らない様子なので、このまま解散かなあ。愛したバンドが消えるのはホントに辛いよ。
とか思っていたら、オリジナルGUNS N' ROSESの再結成が本当に現実味を帯びてきましたよ。まだ噂の段階でしかないのだが、どうやらツアー・リハーサルが始まっているらしい。
MelodicRock.com Wednesday, April 12, 2006に記事有り
でもこいつら2ヶ月前ぐらいにも旧メンバー間での訴訟のゴタゴタとか、悪口合戦とかいろいろやってた筈だよな。でももう何でもいいから本当にやるなら、それが例えカネの為だったとしても僕は全面的に支持するよ。僕の音楽観、いや人生観にもっとも大きい影響を与えた人達である事に間違い無いからさ。

アペタイト・フォー・ディストラクション

アペタイト・フォー・ディストラクション

もうね、説明不要の超名盤。これのおかげで人生変わってしまった人を僕は身近に数人知っていますが、世界中にそれこそ百万人単位でそんなヤツはゴロゴロしてるんだろう。ロックの持つ猥雑さ、カッコ良さ、奥深さ、それらを全て抱擁したバンド、アルバムだったからこそ、それだけの強大な影響力を持つ事となったのだろう。