Killer Kinako

runt51502005-02-24

僕は毎朝通勤時にコンビニで買い物をする。季節柄、通勤に少々時間がかかってしまうので早めに自宅を発ち、コンビニで朝食を購入するのだ。今朝も某コンビニで朝食とタバコを買ったのだが、その際にどうしても気になるものが目に入った。

「・・・きなこもちチョコ・・・?」

以前にも書いたが「変な食い物」には目がない筆者なので、当たり前のようにきなこもちチョコを店員に差し出すのであった。

これ、チロルチョコのバリエーションの一つなんですがなんとも言い様のない味ですわ。最初はなんだかアーモンドみたいな味がするんですが、中に入っているゼリーがモロにきなこもち味なんですね。「○○味」という商品はチョコに限らず、どんな食べ物にもある訳で、それはつまり土台となる食品にオプションとして風味を加えるという意味合いがあると思うのですが、このきなこもちチョコの場合はそれ自体の代用品として存在していると言えば良いのか。要するに「全くチョコを食ってる気がしない」訳です。

これ、何の為に存在してるんでしょうか? 「あのきなこもちの味をお手軽に!」とか「きなこもちの味は好きだけど、粉はどうも・・・というアナタに朗報!」なんて事はまずありえないでしょうから、単にチロルチョコの一種なんでしょうけどね。なんだか「チョコまん」とか「イチゴまん」を食った時の不思議な感覚が蘇ってきましたわ。