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今日、仕事をしている最中に、ひと回り以上年下のバンド青年と話す機会があった。彼のバンドは今日、市内のライヴハウスでギグがあるそうなのだが、やってる音楽は所謂メロディック・スピードメタルだそう。今の子達って基本的にヒップホップやレゲエみたいなビート重視の音楽、若しくはパンク系の音楽にハマッてるんだろうな、という思い込みが僕の中では非常に強いので、「メタル以外の音楽は聴く気がしない」なんて言われてしまうと、面食らうのと同時に嬉しくも思うんですよ。日本でメタルを聴いてる中心層って、やっぱり３０代以上だろうから。
で、その彼に勧められたブラジルのHIBRIAなるバンドのウェブサイトで曲を試聴。
HIBRIA　Official Website
このバンド、１年ぐらい前に雑誌で高い評価を下されていた事は憶えていたけれど、確かにカッコいい。最近のバンドでここまで潔く正統的なメタルを貫いてる連中っていないかもしれない。個人的にはPretty Maidsとか初期のImpellitteri、トニー・マカパインが参加していたProject Driver辺りのB級なんだけどカッコよかったバンドを思い出します。あと歌メロの作り方が日本のWolfと共通するかも。
TAD君、サンプルMP3ダウンロードしてみたら？　気に入るかもよ。

ディファイング・ザ・ルールズ