The Little Drummer Boy

先程クリスマス・パーチーから帰宅。実際のクリスマスは来週ですが、まあ良いじゃないですか。しかし今年は本当に寒いし、雪が多いです。小学生ぐらいの頃はこんな感じだったよな。クリスマスには必ず街が白一色に染まっていたしね。実際には雪が多いと不都合ばかりなんだけど、雰囲気的には良いだろうね。

本来、この時期には土曜日休みは取りにくい職場なのだが、今年はすんなり休みを入れる事が出来た。その為、昼間に少々買い物＆機材のリサーチを。小ぶりで使い勝手の良いベースが欲しいので、楽器屋で色々見てその後試奏。WarwickのStreamerを弾いてみた。

Warwickはドイツを本拠とする高級ベース工房なのだが、やはりよく考えて造られている、という印象。人間の体や手に違和感無くフィットさせる為のデザインやパーツのポジションを前提に設計されているのだろう、持った瞬間から弾き込んだ楽器であるかのような錯覚を覚える。ヌケが良く、ギラついた音も僕好み。ナット部分での弦高調整が出来るのも魅力的。・・・でも値段がね・・・　安くて20万円前後だからなあ。さすが高級品だわ。

しかしその楽器屋で一番僕の心を奪ったのはコレ。
ドラえもんギター（クリックして下さいな）
確かに変形ギターは昔から色々存在する。しかしながらその殆どが特注品のワンオフ物。レギュラー生産のギターでかつてこれほどインパクトのある商品があっただろうか。この形状だとどう考えても右手が動かし辛いのだが、そんな事よりもこのギターを手にしてステージに立った瞬間のインパクトは他のどんなギターよりも大きい事は間違いない。

ひ○しま君、君のコネでこのギター、格安で手に入らない（笑）？