Slave to the grind

土曜日の夜、懇意にさせて頂いている方々とジンギスカンを食べに行き、その後カラオケボックスへ。昔から歌う事は大好きなのだが、20歳頃まではあまりカラオケは好きではなかった。何故なら歌う曲が無いから。中学ぐらいから日本の曲を好んで聴く事は無くなってしまったので、どうしても手持ち無沙汰になってしまうのだ。でも今は演歌からデスメタルまで選曲可能な時代になったから、こんな僕でももう困る事は無い。と言うより、カラオケは大好きなのだ。

でも昔のバンド仲間とカラオケに行く時は「グバゴゴゴゴヴオオーーーーー」みたいな下水管ボーカルが炸裂するデスメタルでもOKなのだが、それ以外の方々と同席する場合にはさすがにちょっとは考える。だってそんなの聴かされてる方は迷惑でしょ、どう考えても。

そんな時はやはり80年代のメタルが役に立ちますな。耳を捕らえる曲が結構多いんだよな。

スキッド・ロウ

スキッド・ロウ

30代中盤に差し掛かる筆者が「Youth gone wild!!!(訳すなら「荒くれ者の若造」だろうか)」とシャウトするのも滑稽なのだが、まあいいでしょ。合いの手入れてくれたかいちょう様、どうもありがとう。次回はモトリーの「Kick start my heart」の予定なので「Oh、Yeah!」の部分宜しくです。





SKID ROW
上記は89年のファーストアルバム。ジョン・ボン・ジョヴィのバックアップを受けてデビューした経緯があるが、出てくる音は純然たるメタル。でも聴きやすい。おまけにメンバー全員イケメン(今で言うところのチョイワルか)。そりゃあ男女問わず人気炸裂したのも頷ける。「I Remember You」は今聴いても泣ける名曲の一つですわ。